ひもかわラプソディ公式サイト

「桐生には一度だけ行ったことがあります。渡良瀬渓谷鉄道の温泉に向かう途中で立寄りました。
その時、この映画のロケ地になっている桐生が岡動物園に行きました。
ペンギン舎がとてもチャーミングでした。市営の動物園って珍しいですよね。
　この映画に音楽として関わらせていただいたのを機に、もう一度、桐生の街を歩いてみたいと思っています。指名手配犯になったつもりで。
　前回は、うどん屋で蕎麦を食べてしまいましたが、今度はゼッタイにひもかわうどんを食べます！」

KIRINJI - 堀込高樹




「KIRINJIで映画音楽を製作する。進水したばかりの船がこんな素敵なミッションを仰せつかるとは嬉しい限りですが、
取り仕切る責任者である堀込船長の大変さを他所に、映画についての情報が少なかった私は至って気楽にやらせて頂きました。
永山智啓さん扮する主人公の一声からスタートするメインテーマは怪しさ満点ですね。
次は長編やりましょう、劇伴もたくさん作りますよ、もちろん我等の船長が。」

KIRINJI - 田村玄一




「ひもかわうどんを初めて見た。
白くて平べったいふんどしにしか見えないが、主人公の渾身のダッシュ力でありえないほど美味いうどんになった。この映画もそうだ。
何がどうしてだか、感動的に美味いうどんを食べた気がした。プロポーズに応えたい衝動にかられた。
おもしろい！　おもしろくて、音楽に自分が参加していることを忘れた。
だからもう一度見た。ふんどしにしか見えないひもかわうどんが最高に美味いことに気づかされるこの映画の、
僕らの音楽は最高の具になっていると分った。うれしい！」

KIRINJI - 楠均





「セリフがとにかく面白い。りんごを持って来たおばあちゃんや生徒のゆうくんといった周囲の人達によって、
主人公二人の心情を描き出す感じも素敵です。そしてなんといっても先輩の作ったひもかわうどんがめちゃめちゃ旨そう。
これ食ってたら信用してたかもね。
実はこの映画を見るまで「ひもかわうどん」といううどんを知りませんでした。おーい！ひもかわ伸びるぞ！」

KIRINJI - 千ヶ崎学






「始まりは疑問であたまがいっぱいになって、物語が進むにつれて、色々考えを巡らせていたもやもやが、
だんだん晴れてくる感じがとても好きです。
主人公のひもかわうどんへの愛はきっと本物です！その他もろもろの行方は私たちの想像に委ねられるのですが、
エンディングで流していただく私たちKIRINJI「進水式」の役割はきっと、
主人公の事を”大丈夫、今度は信じてよいのだよ！”と見ている皆の背中を押してあげる役なのではないかな？と思って少し嬉しくなりました。
そして、ひもかわうどん、とっても食べてみたくなりました。」

KIRINJI - コトリンゴ





「とても面白かったです！物語が進むにつれ、どんどん作品に引き込まれていきました。
主人公の、シンプルで真っ直ぐな愛を感じました。
初めて見るひもかわうどんがあまりにも美味しそうすぎて、本当にお腹がグ～っと鳴ってしまいました。
ひもかわうどんが、２人を結ぶ不思議なパワーを持っている気がしてなりません。
KIRINJIの一員として、作品に携わることが出来たことをとても嬉しく思います。」

KIRINJI - 弓木英梨乃